ブログをやっていると日々、実感することです。それは日常生活には「書けること」と「書けない」こととがあり、「書けないこと」のほうが圧倒的に多いということです。ましてやここに記すことによって、瞬時に世界中に記事が巡ってしまうということを考えると、いつも気をつけていなければならないと思うのです。
なんとか自分の頭の中でフィールターにかけているつもりなのですが、いかがなもんでしょうか(自分の事と家族ネタに関してはけっこうきめの粗いフィールターとなっています)。このことは人前で「話していいこと」と「話してはいけないこと」にも通じることなので、とてもいい訓練となっています。
マック
追伸:そう考えると私達は多くの思いを心に秘めて暮らしているということですな。でも、God knows everthing about you!
先生、まったく同感です!私はウェブ上で日記を公開するようになってこの5月でちょうど十年(!)になりますが、私の人生で起きている非常に重要なことでも、ブログには一切書いていないことも多々あります。決して、見栄えの悪いことは隠す、という意味ではなくて(そういう場合も時にはありますが 汗)。 時には、すっごく可笑しいことがあったから書きたい!と思っても、やっぱりこれを書くのはあまりにはしたない、と思って我慢することもありますし。(笑)
「書きたくなくても書かされる」ことがないことにこそ感謝。
「..と、日記には書いておこう」てな思いで続けさせて頂いてます。
はちこさん
な、なんと10年ですか!しっかりと今月はアニバーサリーをお祝いしてくださいよ。はちこさんはたくさんの翻訳をなさっていますが、ご自身、ブログをまとめて本の出版なんていかがですか。いつも、それぐらいの内容があると思いながら読ませていただいています。それと「可笑しい」こともこれから楽しみにしていますね。
たしん
ほんとそうだ、書きたくないならやっている意味がないもんね。でも、感謝なことに書く意欲は衰えませんな。
隊長様
そうですね。閲覧可能の日記ですね。「アッシの人生はブログを見てくれれば分かる」なんていうのもなかなかいいですね。