昨晩はRed Boxで借りてきた「Rise of the Planet of the Apes」を次男坊と観、今日は上映中の続作「Dawn of the Planet of the Apes」をこれまた次男坊と観てきました(お猿のぬいぐるみ、ボビーを兄弟のようにかわいがっている次男坊には外せない作品です。昨晩も今日もボビーが隣に座っていましたから)。
CGとはいえ、まず猿の群れのリーダー、シーザーの、その目で見つめられ、その背中を見せられたらついていく以外ないだろう、とそんな男気に満ちた姿に惹きつけられました。M師匠も書いていますが、現在のイスラエルやウクライナで起きている人間の業に対して彼がプリンスパルとしている「Ape not kill Ape」という言葉は強烈に私達の胸に突き刺さります。また彼が静かに息子に語る、「Think before you act」という言葉は、これまでの失敗から学びつつ、群れを率いる責任を全て自分が引き受けているという男(雄?)の思慮深さを象徴していました。
これまで銃器を振り回してリーダーシップを振りかざす無数の人間達の映画を観てきましたが、まさかその特上のリーダーの姿を銃器をもつことがない一匹の猿を通して観させていただくとは思いませんでした。悔しいですが、我々人間、脱帽です。個人的には今年上半期一番の傑作です。
マック