ラケルおばちゃんの宿には毛布がなく寒くて起きました。でも、ここはソドム、ソドム、オーケー、オーケー。起きて分かったんだけれど、ここって歩いて3分でヨルダンなんじゃありませんか。またまたここでも地雷注意のマーク。この柵の向こうはヨルダン王国。片足だけ入れてしまおうかという誘惑にかられましたが、実はここは側の崖の監視塔から見られています。
今日はまずマサダへ。山頂までけっこう傾斜があるので、ケーブルカーが出ていますが、ここまで来たのだからと行きも帰りも歩きました。いやー疲れたね、汗だくでした。
イスラエルでは今まで日本のツアーには会わなかったのですが、久しぶり日本語が聞こえてくる。そして、その先にはな、なんと中野めいこ先生ご一行。ここはワイキキビーチではなく、マサダ山頂です。普通、ここでは会わないでしょ(笑)。旅の安全をお祈りしています。
よくぞここで二年も持ちこたえたなと思い巡らしながら、歩きました。場所が場所だけに、今でもここでイスラエル軍の入隊式がもたれるそうです。もともとはヘロデ王の離宮だったということで、サウナの施設まで作られていました。こんな荒野の、こんな高い所で、サウナとは、ヘロデよ、あなたっていう人は・・・。
昨日こけたのと、今日のマサダ登頂で体が泣いているので、少々、死海浴で体をやすめました。沿岸の泥を体に塗るといいということで、隣のイタリア人のおじちゃんと競り合って、全身に塗りたくりました。ちょっと腰痛がとれたような(笑)。
ところで、この死海近辺というのは高級リゾート地になっていて、大きな資本のホテルはあるのですが、どこも予約はいっぱい、値段も私には手が出ないのです。そこで、昨晩のラケルおばちゃんとなりました。そして今晩はベドウィンテントです。どうやら宿泊客は私一人のようで、なんとも貴重な体験となりそうです(それでもネットがつながっていることに感激)。マットレスがきれいだとか、汚いとか、ダニがいるとか、いないとかは言っていられません。ただ身を横たえられるか否か、それだけです(笑)。朝、健やかに目覚められるようにお祈りいただけましたら幸いです。
「さて、ヤコブはべエルシバを発って、ハランへ向かったが、ひとつ所に着いた時に、日が暮れたので、そこに一夜を過ごし、そのところの石をとって枕とし、そこに伏して寝た・・・。・・・まことに主がこの所におられるのに、わたしは知らなかった」 創世記28章10節、16節
明日はモーセとイスラエルの民がさ迷ったネゲブ砂漠に向かい、その後べエルシバに行きます。
シャローム!
マック