『あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。しかし、なくてならぬものは多くはない。いや、一つだけである』 イエス・キリスト(ルカによる福音書10章41節、42節)
プリンストン大学のE シャフィール博士が出演して「決定回避の法則」について語るコマーシャルがおもしろい。
「選択肢が増え過ぎると、人はむしろ何も選べなくなるんだよ」
選択肢が多いほど簡単に良いものが選べると思いきや、どうもそうではないらしい。選択肢が多いほど私達は困って自ら決断できなくなってしまうようだ。ということは溢れんばかりのモノや情報が氾濫している今日、私達はこれまでになかったような不自由な生き方を強いられているのかもしれない。
この法則を見事に逆手にとっているのがカリフォルニアが誇るあのハンバーガー屋さん。メニューはシンプル。ハンバーガーとフレンチフライと飲みものしかない。あのメニューに悩む人はいない。しかし、いつ行っても行列・・・。確かにバーガーもフライも美味しいし(それだけに集中しているという強みでしょうか)、それにプラス、悩まない心の軽さが私達の足を店に向けているのではないかと思います(このことはアップルストアーにも共通しています)。
心配すると私達は「あれもこれも」と色々なことに手を出し、結局、何も残りません。人生を折り返し、これから三つの中途半端な変化球を習得するより、第一級の直球が投げれるように修練したいものです。
マック
追伸:「体を洗う石鹸とヒゲを剃る石鹸があるのは私には複雑すぎる」 (アインシュタイン)
同意です。意外と人生、日々の生活に必要なものは少ないですよね。
ちょうどこの聖書の箇所は今朝読んだところです。というわけで、嬉しくなってコメントします。
どれだけ生活をシンプルにできるかがこれからの課題です。歯磨き粉売り場で一つを選ぶのに頭抱えちゃう現実に私達は生きていますものね(笑)。