『罪人のこととなると神は黙って立ち、腕を広げて「こちらへ来なさい」というのではない。いや、なくなった息子を待つ父親のように、神はそこに立って待っているが、むしろ進んで探しに出かけられる。いなくなった羊を探す羊飼いのように。なくなった硬貨を探す女のように。神は出て行く・・・。しかし、厳密にいうとそれも違う、神は既に出かけてしまわれた。どんな羊飼いやどんな女よりも果てしなく遠くにいかれた。神は神であることから人間になるほど、事実果てしなく長い距離を行き、そのようにして罪人達を探しに出かけられたのだ』
マック
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