秘湯

「秘湯はさびれた町にある」

ということはよく分かっているつもりだ。でも、ここユタ州の片田舎で見つけた秘湯はすさまじかった。まずその施設内は荒れ果て、外は崩壊していた。

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宿泊施設のキャビンを見学すると、それはもう「大草原の小さな家の時代」からあったのではないかという倒れかけた代物(電気はなく、鍵は枝がかけてあるだけ)。これらを見るにつけ、「ここまでやるとは、ただものではないのではなかろうか」と思わされる。家族の顔は皆、ひきつり、陽が暮れたら何かが起きるのではなかろうかとB級ホラー映画が頭をよぎる・・・。

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それでも、重曹、カルシウム成分たっぷり、沸出量毎分700リットル、源泉かけ流しの湯は風情が最高!施設の「A級さびれ度」さえも演出されたものではなかろうかとさえ思えてくる。源泉が流れ落ちてくる場所に大昔のバスタブというのも、常識を超えている。

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心地よい風に吹かれ、じっくり湯につかり、「歩」の疲れを癒し、陽が暮れる前に早足で(笑)、失礼しました。

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秘湯」への4件のフィードバック

  1. 四国の四万十川沿いの道でもビックリだったけど、アメリカはスケールが違うな。
    この風呂も凄いな。
    誰がバスタブ持ってきたんだ(笑)
    粋だね!

  2. さんぼ
    いいね~四万十~。懐かしいね~、道後温泉~。また、行きたいね~。
    風呂にこだわるのは日本人のDNAだと思っています。

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