自分で考え、決める

私達の教会の今年度の標語は「自分の足で立つ」ということです。これは弱さを抱えている人達を無理やりに立たせるということではなくて、「自分で考え、自分で決断する人になる」ということを中心に置いた標語です。

「自分で考え、自分で決断する」などということは、あたりまえのように思われますが、これがなかなか難しいのです(特に日本人社会にあっては)。信仰生活とは常に冒険であり(Exciting!)、そこでは上記のような意味において自分の足で立つということがとても大切です。

留守の間、メールを開きますと、教会の複数の方々がメールを利用して自分達で聖書の学びをしています。明日は急遽、自発的に日本からのゲストをお迎えして、バイオリンコンサートを開く計画を立てられたようです。お一人お一人がご自身で考え、決断して、前に進まれていることをとても頼もしく思います。

主に感謝 マック

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月ー木

おそらく全米で一番、日本人が住んでいると思われる町のモーテルでこれを打っています。今週は月曜日から今日まで牧師のリトリートがありロスに来ていました。

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明日もこちらで葬儀、そして会議が土曜日まで続きますゆえ、 今宵はここで一人寂しくお仕事です。

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マック

Pants on the Ground

米国で話題になっている人がいる。その名はラリー・プラットさん。「アメリカン・アイドル」のアトランタ予選に出場したこの63歳になるおじさんは自作の歌として「Pants on the Ground」を歌いだした・・・。

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Pants on the Ground
Pants on the ground
Lookin’ like a fool wit’ yo’ure pants on the ground!

With the gold in yer mouth,                                                                                                        Hat turned Sideways
Pants hit the ground  Call Yourself a cool cat, Looking like a fool
Walkin’ down town with your pants on the ground
Get em up

(日本語訳)
パンツが地面にずり落ちてるぞ、
パンツが地面にずり落ちてるぞ、
パンツがずり落ちて、愚かにしか見えん!

口には金歯をいれて、帽子を斜めにかぶって、パンツは地面に落ち、
カッコいいと自分じゃ思ってるんだろうが、愚かにしか見えん!
そんな格好で町を歩かないで、(パンツを)たくし上げろ!  

下着が見えるほどにズボンを下げて歩くストリート系ファッション。もう四十路のオヤジにはよく理解できない世界です。まともに大上段に構えて、苦言しても相手は聞かないでしょう。でも、プラットさんは相手の胸元に飛び込み、そこでラップを歌い上げました(このメロディー、一度聞いたら、頭から離れません。Pants on the Ground, Pants on the ground・・・)。世俗牧師として学ぶべきことが多いです。

マック

おまけ:プラットさんは「将軍」と呼ばれ、アトランタでは有名な人種差別問題に取り組む活動家。マーティン・ルーサー・キング牧師の生徒として、60年代のデモに積極的に参加し、無抵抗の黒人デモ隊を、白人知事の命令で警察隊が力を使って鎮圧した「血の日曜日事件」の現場にも居たそうです。将軍が歌うラップ、こんな人が住むアメリカが好きです。

(以上:ミキシーのニュースを参照)

胸をはって生きていけますか?

J0443261_2 英語には「DRIVEN」という言葉がありますが、それは私達の心の中にあって、私達を突き動かすものを意味します。私達は日常の生活において様々な言動をしていますが、実はこれらの背後にはそれらのことを駆り立てている何かが私達の心にはあります。そして、その何かが時に私達の罪意識となることがあるのです。あの時、あんなこと、こんなことをしてしまった、そのことに対する罪責の念というのは生涯消えません。そして、その心にある過去の罪が、今だもって現在の自分の意思と決断に大きな影響を与えているということがあるのです。

マック

今日、礼拝でお話ししたメッセージです。

よかったらどうぞ。↓

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坂本竜馬

普段、私は「大河ドラマ」をほとんど見ません。出演者があまりにも美男美女で、彼らはキレイにメイクされており、身なりも整っているので、何かリアリティーに欠けているように思えるからです(人間、そんなものじゃないでしょ)。しかし、今年から始まった「竜馬伝」だけは別物(とてもユニークな演出をしているなと思っていたら、ドラマ「ハゲタカ」を作った方が演出を担当しているようで、どうりでなるほどと思いました)。毎週、楽しませていただいています(野暮ったい男たちの汗が匂ってきそうなのがいい。岩崎弥太郎の歯の汚さがとても現実的でいい、とってもいい!)。

そして、そもそも坂本竜馬という人間は私の人生にも大きく関わっている人なのです。

事の始まりは高校二年の時に司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んでから。この人について語りだしたら数日は必要となります。時々、コメントを残してくれる神奈川・藤沢時代の「さんぼ」と高校を卒業した翌月に原付(さんぼが見つけてきた年季もののカブ!)で野宿しながら、一号線を下り、京都にある竜馬の墓参り、そして、四万十川を巡り、高知での竜馬巡りから始まり・・・

五年後、今度は、同じく藤沢時代のYと8月15日、広島原爆ドームの前で会うという約束だけをして、同じルートの自転車・野宿の一人旅(この計画にはおもしろい顛末が・・・)。

はたまた、ここまでくれば神様の導きでしょう、それから一年後に神学校に入学した夏の伝道派遣先として高知が決まり・・・(この時はボロボロのバン。幸い野宿ではありませんでした)。この六年の間に私は三度、桂浜の竜馬像の前に立っており、その一つ一つが私の人生の転機となっているのです。

その後、しばらくこの竜馬とは離れていたのですが「竜馬伝」により、また昔のことをリフレクトする機会が与えられています。今年、また何か転機があるのでしょうか。若き時に影響を受けた竜馬に、また揺さぶられるのも悪くないかもしれません。

Ryomatop_2

マック

追伸:竜馬を斬った男については色々な説がありますが、その最有力の一人が今井信郎と言われています。この彼は晩年、クリスチャンとなったとのこと。何か因縁を感じます。

妻は知っている。

ご無沙汰しておりました。ハワイから無事、帰りました。帰宅後、こちらの日系新聞の「羅府新報」に掲載されていたオバマ大統領のコメントが目にとまりました。

「なぜ、そのように冷静にしていられるのかと尋ねられることがある。告白するが、冷静でない時があり、妻は知っている」

「妻は知っている」この一言にホワイトハウス在住の大統領がとても身近に感じました。ここ最近、NHKではドラマ「夫婦道」(お勧め)も始まり、新年早々、夫婦道の神秘とその奥深さに頭を垂れています。

妻に敬礼                                            マック

追伸:「それゆえに人は父母を離れて、その妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである。この奥義は大きい」聖書:エペソ書5章31節‐32節