今日は大倉牧師が休暇のためにノースカウンティー教会の中島光成牧師が「あなたがたはわたしをい誰だと言いますか」というタイトルのもと、礼拝メッセージを取り次いでくださいました。
受難週にこの問いかけを想いつつ、過ごしましょう。
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今日は大倉牧師が休暇のためにノースカウンティー教会の中島光成牧師が「あなたがたはわたしをい誰だと言いますか」というタイトルのもと、礼拝メッセージを取り次いでくださいました。
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時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう」(創世記12:1-3)。
NHK朝のドラマ『マッサン』を楽しく観ています。時代背景は大正から昭和にかけたもので、当時まだ珍しかった国際結婚をした夫、マッサンとスコットランドから嫁いできた妻、エリーが色々な問題に向き合いながらも家庭を築き、酒造会社を興していく様が描かれており、ドラマの主題歌、「麦の唄」を中島みゆきさんが歌っています。きっと中島さんは海を越えて日本にやってきたエリーを麦になぞらえ、この歌を作ったのでしょう。
なつかしい人々 なつかしい風景
そのすべてと離れても あなたと歩きたい
嵐吹く大地も 嵐吹く時代も
陽ざしを見上げるように あなたを見つめたい
麦に翼はなくても 歌に翼があるのなら
伝えておくれ故郷へ ここで生きてゆくと
麦は泣き、麦は咲き 明日へ育ってゆく
大好きな人々 大好きな明け暮れ
新しい「大好き」をあなたと探したい
私たちは出会い 私たちは惑い
いつか信じる日を経て 一本の麦になる
空よ風よ聞かせてよ 私は誰に似てるだろう
生まれた国 育つ国 愛する人の国
麦は泣き 麦は咲き 明日へ育ってゆく
泥に伏せる時にも 歌は聞こえ続ける
「そこを超えておいで」「くじけないでおいで」
どんな時も届いて来る 未来の故郷から
麦に翼はなくても 歌に翼があるのなら
伝えておくれ故郷へ ここで生きてゆくと
麦は泣き 麦は咲き 明日へ育ってゆく
麦は泣き 麦は咲き 明日へ育ってゆく
アメリカに住む私達も日本からやってきた一粒の麦のようです。私達の多くは身寄りもなくこの国にやってきて、確かに嵐吹く大地を歩くようなことや、嵐吹く時代も生きてきましたが、この国で私達はイエス・キリストに出会いました。懐かしい人々、懐かしい風景、その全てと離れても私達はここでイエス様と共にこれからも歩んでいきたいと思います。泥に伏せるような時も確かにありますが、いつも主の言葉が私達を立ち上がらせてくれます。私達はこの土地にまかれた麦です。麦は泣くこともあります、しかし、麦はやがて実を結び、花を咲かせることを、神様は私達に約束してくださっていると信じていきます。
『よくよくあなたがたに言っておく。一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる』 (ヨハネ12章24節)
(2015年3月 サンディエゴ教会報より)
マック
ナイフもそこにあるだけなら、それはナイフであり、人に害を与えることはありません。しかし、心をもった人間がそれを握った瞬間、それはリンゴの皮をむくために使われますし、また人を刺すこともできるのです。そして、これらの行動は全てキリストから出てきているのではなくて、私達の心から出てくるものなのです。
マック
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愛とは「闇雲に何でもかんでも愛する」ということではなく、愛とは「よく愛するもの」であるということ。私達は「ふさわしく愛する」ことを学ばなければならないということ。時に理性をも用いて、自分の感情をよく吟味し、センチメンタルな感情に支配されてはいけないということ。これらのことを学ぶことができたことは、私にとって大きな収穫となりました。
マック
本当に価値あるものを見出し、時というものを見極めますと、自分が今、何をすべきかということが分かります。何を優先にすべきかということが分かります。マリヤは自分にとって大切な香油は今、この時にこそ使い切るべきだということを知っていました。たとえ価値あるものをもっていても、それは使わなければ、さらに言うなれば最も適切な時にそれを使わなければ、それは宝の持ち腐れ、無用の長物となってしまいます・・・。
マック
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私達は誰かの死を前に悔いることがあります。なぜなら、私達は完璧な者ではないからです。特に愛する家族を日本に残す私達にとりまして、一番気がかりなことは、“その時”に間に合うのかということで、これは私達が心のどこかで覚悟しなければならないことです。私達と日本を隔てる太平洋はやはり広く、大きいのです・・・。
マック
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私達は一人で人生の旅路を歩くのではありません。
マック
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