マイ・デボーション

IMG_20150817_151150828最近のマイブームは暑くてくらくらする時間帯を選び、南カリフォルニアならではの乾燥しきった赤土の岩山を往復一時間かけて登ることです(大空や大地と格闘しているようで爽快です)。その間、はぁーはぁー言いながら、色々なことを考えたり、祈りながら歩きます。ディオフの今日は聖書の中のヨナという預言者のことを思いながら登りました。

『時に主なる神は、ヨナを暑さの苦痛から救うために、とうごまを備えて、それを育て、ヨナの頭の上に日陰を設けた。ヨナはこのとうごまを非常に喜んだ。ところが神は翌日の夜明けに虫を備えて、そのとうごまをかませられたので、それは枯れた。やがて太陽が出たとき、神が暑い東風を備え、また太陽がヨナの頭を照したので、ヨナは弱りはて、死ぬことを願って言った、「生きるよりも死ぬ方がわたしにはましだ」。しかし神はヨナに言われた、「とうごまのためにあなたの怒るのはよくない」。ヨナは言った、「わたしは怒りのあまり狂い死にそうです」。主は言われた、「あなたは労せず、育てず、一夜に生じて、一夜に滅びたこのとうごまをさえ、惜しんでいる。ましてわたしは十二万あまりの、右左をわきまえない人々と、あまたの家畜とのいるこの大きな町ニネベを、惜しまないでいられようか」』(ヨナ書4章6節-11節)

ヨナはこのような灼熱の太陽のもとどんな思いでとうごまの陰に座っていたのだろうか。そんなことを思いめぐらし、彼と同じように灼熱の太陽の下を歩いている自分の心を彼の心に重ね合わせてみました。そして神様がニネべの町について語ったことを思いめぐらしながら、山頂からサンデイェゴの町を見渡し、我が町のために祈りました。

マック

追伸:これは心と体で感じる私なりのデボーションです(お勧め!でも熱中症にはお気をつけください)。

走り続ける男達

IMG_6420昨晩は久しぶりに教会の仲間達とイチローを見てきました(イチロー観戦だけではなく、一応パドレスの応援です、え、一応?、いやいや・・・汗)。初回、42歳で盗塁を成功させるのを間近に見、おおいに励まされました。イチローは現在、メジャーでの盗塁500回まで数回を残すのみ。近日中に、この大台にのることでしょう。

ということで、それではメジャーリーグで盗塁記録を持っているのは誰かというと既に引退をしているリッキー・ヘンダーソンで、彼はなんと1406回の盗塁記録をもっているのです!(二位は938回)。メジャーを退いてからもサンディエゴの独立リーグで47歳になるまで現役を全うしたのですからすごい。ちなみに私は2001年にパドレスに在籍していた彼の盗塁を球場で見ております。この先、まず破られることのない伝説の選手を見ることができたこと、こんな思い出を作れるのもメジャー観戦の楽しみです。

マック

追伸:昨晩は勝ちましたが、今年もパドレスはイマイチです。でも、弱いからこそ、かわいいもの。御国に逝く前に一度でいいから、優勝パレードを見せておくれ(涙)!。

次男坊の日々

0420596713b54db54108d3c548a939ce今日、次男坊が学校のクラスで「第二次世界大戦の話になって、ドイツのことにディスカッションが向かうとホッとするんだよね」と話していました。それが日本の話になってくると皆が自分をチラチラと見るとのこと(ちなみに彼が行く学校にはアジア系は数えるほどしかおらず、純粋な日本人は彼だけです)。ですから、彼曰く、ほぼ毎日、聞く質問は・・・・

「アーユー、エイジアン?チャイニーズ?コリアン?、そして最後にジャパニーズ?」
「ペットはドラゴンかい?」(笑)
「ブルースリーは君のおじいさんかい」(笑)

妻は毎朝、私を含め四人分の弁当を作ってくれますが(感謝!)、それは日本の弁当箱に入った日本食。そう、すなわちメインは白米で、それを私達は箸で食べるのです。ということは次男坊は学校で唯一、ランチ時に箸を使っている子となるのでしょう(その光景を想像し、我が子ながらが「おまえ、すごい日々をおくっているな」と思いました)。ですから、彼がランチ時に聞かなければならない言葉は・・・

「蠅をチョップスティックでとってくれ」
「おお、それは寿司か!(白米であればそれは寿司となってしまう)」
などなど、おかずに対するつっこみは無数!

彼の無二の親友はインド人のP、同じアジア人の彼らはこんな言葉をいつも聞きながら、こう言い合っているそうです、「おいおいこんなことばっかり言っていて、アメリカ大丈夫かよ?」(笑)。こんなことをケラケラ笑いながら話している次男坊が今日はたくましく見えました。

マック

追伸:次男坊に言いました「今度、納豆と生卵とご飯をランチに食べてみなよ」。次男坊、曰く、「僕の学校生活はそこでお・わ・り・だよ・・・」(笑)。

国境の町に住む同胞へ

images時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさいわたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう」(創世記12:1-3)

NHK朝のドラママッサンを楽しく観ています。時代背景は大正から昭和にかけたもので、当時まだ珍しかった国際結婚をした夫、マッサンとスコットランドから嫁いできた妻、エリーが色々な問題に向き合いながらも家庭を築き、酒造会社を興していく様が描かれており、ドラマの主題歌、「麦の唄」を中島みゆきさんが歌っています。きっと中島さんは海を越えて日本にやってきたエリーを麦になぞらえ、この歌を作ったのでしょう。

なつかしい人々 なつかしい風景
そのすべてと離れても あなたと歩きたい
嵐吹く大地も 嵐吹く時代も
陽ざしを見上げるように あなたを見つめたい
麦に翼はなくても 歌に翼があるのなら
伝えておくれ故郷へ ここで生きてゆくと
麦は泣き、麦は咲き 明日へ育ってゆく

大好きな人々 大好きな明け暮れ
新しい「大好き」をあなたと探したい
私たちは出会い 私たちは惑い
いつか信じる日を経て 一本の麦になる
空よ風よ聞かせてよ 私は誰に似てるだろう
生まれた国 育つ国 愛する人の国
麦は泣き 麦は咲き 明日へ育ってゆく

泥に伏せる時にも 歌は聞こえ続ける
「そこを超えておいで」「くじけないでおいで」
どんな時も届いて来る 未来の故郷から
麦に翼はなくても 歌に翼があるのなら
伝えておくれ故郷へ ここで生きてゆくと
麦は泣き 麦は咲き 明日へ育ってゆく
麦は泣き 麦は咲き 明日へ育ってゆく

『麦の唄』作詞・作曲:中島みゆき

アメリカに住む私達も日本からやってきた一粒の麦のようです。私達の多くは身寄りもなくこの国にやってきて、確かに嵐吹く大地を歩くようなことや、嵐吹く時代も生きてきましたが、この国で私達はイエス・キリストに出会いました。懐かしい人々、懐かしい風景、その全てと離れても私達はここでイエス様と共にこれからも歩んでいきたいと思います。泥に伏せるような時も確かにありますが、いつも主の言葉が私達を立ち上がらせてくれます。私達はこの土地にまかれた麦です。麦は泣くこともあります、しかし、麦はやがて実を結び、花を咲かせることを、神様は私達に約束してくださっていると信じていきます。

 よくよくあなたがたに言っておく。一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる』 (ヨハネ12章24節)

(2015年3月 サンディエゴ教会報より)

マック

雨雲も・・・

20150222_150736 当地、サンディエゴはほとんど雨が降らず、たいてい毎日、青空が広がっています。ですから普段、天気予報を気にとめることはないのですが、去る日曜日には雨になるという予報があり、週末は繰り返し天気予報を確認しながら過ごしました(日曜日の一時間ごとの降水確率を全て記憶してしまったほどです 笑)。

なぜ日曜日の天気を気にしたかといいますと、その日には海にハマグリ狩りに行く予定をしていたからです。海に入る者はどうせ濡れるからいいのですが、せっかく来てくださった方達が雨に打たれてしまうことは忍びないと思ったからです。そんなことを案じながら、礼拝が始まったのですが、その最中、私の心にあのヨブ記の言葉がわいてきました。

『われわれは神から幸いを受けるのだから、災いをも受けるべきではないか』  (ヨブ2章10節)

20150222_162341そして、その時に「われわれは毎日快晴を受けているのだから、雨雲をも喜んで受けるべきではないか」ということに目が開かれたのです。

さいわい浜にいる間はほとんど雨も降らず、時折、陽もさしていました。そして、おひらきのために最後のお祈りを天を仰いで捧げましたところ、その直後から雨が強く降り始め、皆で急きょ、撤退したのです。その時、体には横殴りの冷たい雨が降りかかってきたのですが、どういうわけか心の中からは喜びが溢れてきました。それはその時まで雨が降らなかったことに対する喜びではなく、雨をも降らすことができる神様はなんと素晴らしいお方なのだろうか!という喜びであり、感謝でした。ハレルヤ!

マック

追伸:どういうわけか今年はあまり収穫はありませんでした。でも、獲れたものをチョップして、クラムチャウダーにして皆で食べました。寒さの中でフーフーいって食べる、それは三ツ星レストランが束になかってもかなわない味でした(言うまでもありませんが、三ツ星レストランには行ったことがないので想像です・・・笑)。

 

日本の心

「やはりサンデイェゴで食べるメキシカンが最高ですね」とよく聞きます。そりゃそうでしょう、ここは半分、メキシコのような場所。味はその食材だけで決まるのではなくて、その土地の気候や風土によってさらにうまくなるものです。サンディエゴにお越しの際は英語ではなく、スパニッシュで看板を出している店でそんな本場の味を堪能してみてください。

当地で私達はメキシカンにかぎらずに、普段からコリアン、イタリアン、チャイニーズ、インディアン、ベトナミーズ、タイ、ブラジリアン、ミドルイースト、モンゴリアン、グリーク・・・そしてアメリカン(ホッドドック&マカロニチーズ?)等、まさしく多国籍のものを胃袋におさめていますが、正月だけは別です。

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その日だけは日本人として、日本の伝統料理を子供達に体験させるということがここ数年の慣わしとなっており、妻もそのことにはこだわりがあるようで、今年もそんな料理で元旦の食卓を囲みました。今は目下、娘にもこの日本の伝統を引き継ごうとしておりますが、どうなることでしょうか。

マック

追伸:どの国の人も自国の食事を最高と思っていることでしょうが、私もいつも日本の食事を前に子供達に言います、「君たちは日本人として生まれてきたことを神様に感謝しなくちゃね」と。

約束

OLYMPUS DIGITAL CAMERA昨日のクリスマスは家族で近くの山に登りました。このハイキングは近年、クリスマス前後によくしている年中行事となっています。さいわい温かいというよりも、暑い一日で、楽しくいい汗をかきました。

帰宅後、息子達と「The Day After Tomorthe-day-after-tomorrowrow」を観ました。子供と観る映画というのは一本一本が貴重なものです(私は今でも幼少時代に母と観た映画を全て言うことができます)。

この映画は地球に再び氷河期がやってくるというもので、ワシントンDCにいた父親が息子のいるニューヨークまで凍りついた道なき道を命がけで助けにいくという物語です。誰もが不可能と思いつつも、息子は父の約束を疑うことなく信じ、父も息子にした約束を守ります。

ごろりと胸元で横になった寝ぐせのついた息子達の頭を眺めながら、彼らとした約束は必ず守ろうと心に誓いました。

『それはあなたがわたしを愛してくださったその愛が彼らのうちにあり、またわたしも彼らのうちにおるためです』 ヨハネ17章26節

マック

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キャロリング

今年も健康上の理由で教会に来ることができない方達のもとに子供から大人まで四つのグループが割り当てられた地域のキャロリングに行かせていただきました。訪問先では「もろびとこぞりて」、「いざもろとも、主を」、「きよしこの夜」を歌い、お祈りをしました。どこに行っても皆さんが喜んでくださり、私達の心も喜びで満たされました。お一人お一人の健康が支えられ、祝福で満ちたクリスマスをお過ごしになられますように!

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さぁ、明日はいよいよクリスマス。よきクリスマス・イブをお過ごしください。

マック

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再び、聖と遊

『子どもというのはどんな逆境にあっても、遊びます』 やなせたかし

アメリカでは「Paint Ball」という遊びが人気です。チームに分かれて圧縮されたエアーに押し出されたカラーボールを撃ち合うゲームです。子供の頃、銀玉鉄砲で遊んでいたことを思えば、なんともグレードアップしたゲームで、大人たちも没頭しています。去る週末もたれたチャーチキャンプの自由時間ではこのゲームを楽しみました(前回はこちら)。

K大佐の後に従う部下たち・・・
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喉元と顔をガードする装備をつけ、二チームに別れて身を隠す障害物が無造作に置いてある谷で戦います。当たったカラーボールは破裂し、そうなると一時、退場。ペナルティーの時間を待って再び参戦します。

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BEFORE
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AFTER
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男達の中に紅一点。驚くべきことは彼女が一番、
勇敢に前に前進し、勝利に貢献しました。ブラボー!

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マック

追伸:彼らの戦場は谷間になっていてギャラリーが上から全てを見渡せるようになっており、上ではああでもない、こうでもないと野次(?)が飛び・・・。戦う者も観る者も皆が楽しみました。

Reserved For Clergy Only

IMG_20130926_182815_538今週は急きょ入院された方が二人おり、二度、同じ病院を訪ねさせていただきました。この病院には時々来ることがあるのですが、その駐車場にはClergy専用のスペースが入口のすぐ側にあります。

病院は言うまでもなくその身体を検査し、治療する場所であり、それに関わる医師のための駐車スペースはどこの病院にも確保されています。しかし、この病院は牧師と呼ばれる者達にもその役目を果たすようにと期待をしています。もちろん、牧師がメスを握ることはありませんが、その病床で祈らせていただくためです。

最先端の医療機器が備えられた病院に設けられた、その医療機器の使い方を知らない者達に与えられた二つのパーキングスペース。自分がすべきことを全うできますようにと車中、祈り、心を備えて、いつもここから主と共に出かけていきます。

マック