やっぱりそうだった。Rockyネタが続くけれど、昨年末、公開された「Rocky Balboa」はこれまでの「Rocky」シリーズとは何かが違っていた。スタローンの心に何か変化が起きたのではないかと思っていた。それは、この作品の中に静かに流れているRockyのIntegrityの中に確かに見てとれた。そこで調べてみれば、その映画の変化は実はスタローン自身の私生活の中にも起きていたことだったらしい。
第一作の「Rocky」のメガ・ヒットにより富と名声を手に入れたスタローンはハリウッドという誘惑のジャングルに足を踏み入れた。それ故に彼の生活は荒れ、結婚生活も困難をきわめた。その時の心境を彼はこう言っている。
Until one day, you know, I got out in the so-called real world and I was presented with temptation. I kinda like lost my way and made a lot of bad choices.
そして、彼はついに本来あるべき場所に立ち返った。
You need to have the expertise and the guidance of someone elso. You cannot train yourself. I feel the same way about Christianity and about what the church is: The church is the gym of the soul.
I needed to actually go through my trials and tribulations before I could be man enough to know how to write that kind of story that Rocky Balboa is.
彼は今ブルマで2008年公開予定の「John Rambo」を撮影しているらしい。「Rambo」といえばViolenceとBloodyなシーンを思い起こす。回心した彼がこの「Rambo」とどのように向き合うのか。細かいストーリーはまだ紹介されていないが、なんとJohn Ramboは宣教師家族を救い出すことがこのスト-リーの筋書きらしい!!(これには、ワタクシも椅子から5センチほど飛び上がりました)。そして、この宣教師たちの出逢いからランボーがクリスチャンになるとか!?(この辺りは定かではありませんが)。彼はこの件について突っ込まれこう言っているいる。 He is a Christian warrior! Can you belive it?
しばらくスタローンから目が離せない(本文中のスタローン自身のコメントはこちらから引用しました)。
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、 「あなたがたのうちに、百匹の羊を持っている者がいたとする。その一匹がいなくなったら、九十九匹を野原に残しておいて、いなくなった一匹を見つけるまでは捜し歩かないであろうか。 そして見つけたら、喜んでそれを自分の肩に乗せ、家に帰ってきて友人や隣り人を呼び集め、『わたしと一緒に喜んでください。いなくなった羊を見つけましたから』と言うであろう。 よく聞きなさい。それと同じように、罪人がひとりでも悔い改めるなら、悔改めを必要としない九十九人の正しい人のためにもまさる大きいよろこびが、天にあるであろう。 新約聖書 ルカによる福音書15章3節ー7節
マック
追伸1:参考記事 牧師達の「Rocky Balboa」に対するコメント。
追伸2:「Rocky Balboa」よかったら観てください。若かりし日より体は衰えましたが、彼が本当のヒーローになった姿が描かれています(Rockyを勧める牧師も珍しいですな。でも、ワタシは「世俗牧師」、お忘れなく!)。
追伸3:今年2月中旬、映画のプロモーションのためにオーストラリアを訪れていたスタローンは、シドニー空港の税関検査でホルモン剤の小瓶48個を持参して禁止薬物持ち込みの罪で訴えられていたが15日、罪状を認めた上で真摯に謝罪を表明した(彼はそのホルモン剤がオーストラリアの法律に触れることを知りませんでした)。